Natale hilare! (Advent Calendar of the "Freelance" 24th article)

こんばんわ。

こちらはフリーランス Advent Calendar 2014 - Adventar24日めの記事となります。

 

はじめに 

 

本日はクリスマス・イブということで、聖書を開いてみたいと思います。

(最初に書いておきますがこの記事内の解釈は全て個人的な解釈です。キリスト各宗派並びに各教会で用いられている解釈とは異なりますのでご留意ください)

 

とはいえ現代のフリーランスという言葉意味合いはおろか元々の傭兵的な

意味合いでのフリーランスという言葉ができたのも聖書成立後ですので

当然聖書にフリーランスに対する記述はありません

 

労働 と多様性

 

代わりではないですかまず労働についての言葉をみてみます

3:1最後に、兄弟たちよ。わたしたちのために祈ってほしい。どうか主の言葉が、あなたがたの所と同じように、ここでも早く広まり、また、あがめられるように。

3:2また、どうか、わたしたちが不都合な悪人から救われるように。事実、すべての人が信仰を持っているわけではない。

3:3しかし、主は真実なかたであるから、あなたがたを強め、悪しき者から守って下さるであろう。 

3:4わたしたちが命じる事を、あなたがたは現に実行しており、また、実行するであろうと、わたしたちは、主にあって確信している。 
3:5どうか、主があなたがたの心を導いて、神の愛とキリストの忍耐とを持たせて下さるように。
3:6 兄弟たちよ。主イエス・キリストの御名によって命じます。締まりのない歩み方をして私たちから受けた言い伝えに従わないでいる、すべての兄弟たちから離れていなさい。

3:7 どのように私たちを見ならうべきかは、あなたがた自身が知っているのです。あなたがたのところで、私たちは締まりのないことはしなかったし、

3:8 人のパンをただで食べることもしませんでした。かえって、あなたがたのだれにも負担をかけまいとして、昼も夜も労苦しながら働き続けました。

3:9 それは、私たちに権利がなかったからではなく、ただ私たちを見ならうようにと、身をもってあなたがたに模範を示すためでした。

3:10 私たちは、あなたがたのところにいたときにも、働きたくない者は食べるなと命じました。

3:11 ところが、あなたがたの中には、何も仕事をせず、おせっかいばかりして、締まりのない歩み方をしている人たちがあると聞いています。

3:12 こういう人たちには、主イエス・キリストによって、命じ、また勧めます。静かに仕事をし、自分で得たパンを食べなさい。

3:13 しかしあなたがたは、たゆむことなく善を行ないなさい。兄弟たちよ。

3:14 もし、この手紙に書いた私たちの指示に従わない者があれば、そのような人には、特に注意を払い、交際しないようにしなさい。彼が恥じ入るようになるためです。

3:15 しかし、その人を敵とはみなさず、兄弟として戒めなさい。

 (テサロニケ人への第二の手紙第3章)

 働かざる者食うべからず」で有名な章です。働かざる者とはここでは働く能力、条件があるにも関わらず働かない人のことをさします。

パウロは言います。勤勉な仕事(静かに仕事)をした者はそれによって

得られたパンを食べることは祝福される。仕事の内容は関係がありません。

ただ正当に勤労にあたることが正しいのです。

 

14:23 すべての勤労には利益がある。おしゃべりは欠損を招くだけだ。

(旧約聖書 箴言14章23節)

しかし、勤労に正面から向き合うこともせずただのそのやり方に対して

批判めいた口出しを繰り返す人がいます。

その人達(あなたがたの中には、何も仕事をせず、おせっかいばかりして、締まりのない歩み方をしている人)とは交際をしないようにすることをパウロは進めています。

ただそれでも神の名の下に敵対することないようにともパウロは戒めます。

 

さてどこかで見たような光景ですね。

どこで見たのかはお任せしますが、この多様性に飛んだ社会

人の生きざま、やり方に正解があるとは到底思えません。

それに対してあれこれと批評したがるものですが実はほとんど価値を

生み出していないのかもしれません。

マタイによる福音書ルカによる福音書もいいます

5:38『目には目を、歯には歯を』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
5:39しかし、わたしはあなたがたに言う。悪人に手向かうな。もし、だれかがあなたの右の頬を打つなら、ほかの頬をも向けてやりなさい。
5:40あなたを訴えて、下着を取ろうとする者には、上着をも与えなさい。
5:41もし、だれかが、あなたをしいて一マイル行かせようとするなら、その人と共に二マイル行きなさい。
5:42求める者には与え、借りようとする者を断るな。
5:43『隣り人を愛し、敵を憎め』と言われていたことは、あなたがたの聞いているところである。
5:44しかし、わたしはあなたがたに言う。敵を愛し、迫害する者のために祈れ。
5:45こうして、天にいますあなたがたの父の子となるためである。天の父は、悪い者の上にも良い者の上にも、太陽をのぼらせ、正しい者にも正しくない者にも、雨を降らして下さるからである。
5:46あなたがたが自分を愛する者を愛したからとて、なんの報いがあろうか。そのようなことは取税人でもするではないか。
5:47兄弟だけにあいさつをしたからとて、なんのすぐれた事をしているだろうか。そのようなことは異邦人でもしているではないか。
5:48それだから、あなたがたの天の父が完全であられるように、あなたがたも完全な者となりなさい。

(マタイによる福音書5章)

 

6:37 裁いてはいけない,
そうすれば裁かれないだろう。
罪に定めてはいけない,
そうすれば罪に定められることはないだろう。
許しなさい,
そうすれば許されるだろ

(ルカによる福音書6章)

 

金銭

 

13:1兄弟愛を続けなさい。
13:2旅人をもてなすことを忘れてはならない。このようにして、ある人々は、気づかないで御使たちをもてなした。
13:3獄につながれている人たちを、自分も一緒につながれている心持で思いやりなさい。また、自分も同じ肉体にある者だから、苦しめられている人たちのことを、心にとめなさい。
13:4すべての人は、結婚を重んずべきである。また寝床を汚してはならない。神は、不品行な者や姦淫をする者をさばかれる。
13:5金銭を愛することをしないで、自分の持っているもので満足しなさい。主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。
13:6だから、わたしたちは、はばからずに言おう、
「主はわたしの助け主である。
わたしには恐れはない。
人は、わたしに何ができようか」。
13:7神の言をあなたがたに語った指導者たちのことを、いつも思い起しなさい。彼らの生活の最後を見て、その信仰にならいなさい。 13:8イエス・キリストは、きのうも、きょうも、いつまでも変ることがない。
13:9さまざまな違った教によって、迷わされてはならない。食物によらず、恵みによって、心を強くするがよい。食物によって歩いた者は、益を得ることがなかった。
13:10わたしたちには一つの祭壇がある。幕屋で仕えている者たちは、その祭壇の食物をたべる権利はない。
13:11なぜなら、大祭司によって罪のためにささげられるけものの血は、聖所のなかに携えて行かれるが、そのからだは、営所の外で焼かれてしまうからである。
13:12だから、イエスもまた、ご自分の血で民をきよめるために、門の外で苦難を受けられたのである。
13:13したがって、わたしたちも、彼のはずかしめを身に負い、営所の外に出て、みもとに行こうではないか。
13:14この地上には、永遠の都はない。きたらんとする都こそ、わたしたちの求めているものである。
13:15だから、わたしたちはイエスによって、さんびのいけにえ、すなわち、彼の御名をたたえるくちびるの実を、たえず神にささげようではないか。
13:16そして、善を行うことと施しをすることとを、忘れてはいけない。神は、このようないけにえを喜ばれる。
13:17あなたがたの指導者たちの言うことを聞きいれて、従いなさい。彼らは、神に言いひらきをすべき者として、あなたがたのたましいのために、目をさましている。彼らが嘆かないで、喜んでこのことをするようにしなさい。そうでないと、あなたがたの益にならない。
13:18わたしたちのために、祈ってほしい。わたしたちは明らかな良心を持っていると信じており、何事についても、正しく行動しようと願っている。
13:19わたしがあなたがたの所に早く帰れるため、祈ってくれるように、特にお願いする。
13:20永遠の契約の血による羊の大牧者、わたしたちの主イエスを、死人の中から引き上げられた平和の神が、
13:21イエス・キリストによって、みこころにかなうことをわたしたちにして下さり、あなたがたが御旨を行うために、すべての良きものを備えて下さるようにこい願う。栄光が、世々限りなく神にあるように、アァメン。
13:22兄弟たちよ。どうかわたしの勧めの言葉を受けいれてほしい。わたしは、ただ手みじかに書いたのだから。
13:23わたしたちの兄弟テモテがゆるされたことを、お知らせする。もし彼が早く来れば、彼と一緒にわたしはあなたがたに会えるだろう。
13:24あなたがたの指導者一同と聖徒たち一同に、よろしく伝えてほしい。イタリヤからきた人々から、あなたがたによろしく。
13:25恵みが、あなたがた一同にあるように。

(ヘブライ人への手紙13章)

 

 >金銭を愛することをしないで、自分の持っているもので満足しなさい。主は、「わたしは、決してあなたを離れず、あなたを捨てない」と言われた。 

 

主は心の満足、そして信仰を求められていますのでこのような言葉も当然

出てきます

 

日々得るべきもの

 

旧約聖書からですが

急いで得た富は減る、少しずつたくわえる者はそれを増すことができる。

(旧約聖書 箴言13章11節)

 

これは金銭面的なことだけでは無いのでしょうか。

フリーランス、とくにWEBという業界にいると新しい知識が次々に必要となります。

でも急いで得た知識はその場で消化しているだけになっていないでしょうか

逆にプログラムでいうとネイテイブな知識や基盤的な知識があれば

あとはその応用でしかないので新しいものが出てきてもぶれません。

ただ応用のパターンが増えるだけです。

こうなると、質の低い同じことを何回も繰り返している論争が間抜けに見えてきます

まさに

落ち着いているならば救われ、穏やかにして信頼しているならば力を得る

 (イザヤ書30章15節)

 です

 フリーランスとしていきるということ

フリーランスという生き方はやはり今の日本の仕組みの中では

イリーガルな存在で色々と不安になることも多いでしょう。

しかし聖書は思い悩むことに対して以下のような言葉があります

 

6:25それだから、あなたがたに言っておく。何を食べようか、何を飲もうかと、自分の命のことで思いわずらい、何を着ようかと自分のからだのことで思いわずらうな。命は食物にまさり、からだは着物にまさるではないか。
6:26空の鳥を見るがよい。まくことも、刈ることもせず、倉に取りいれることもしない。それだのに、あなたがたの天の父は彼らを養っていて下さる。あなたがたは彼らよりも、はるかにすぐれた者ではないか。
6:27あなたがたのうち、だれが思いわずらったからとて、自分の寿命をわずかでも延ばすことができようか。
6:28また、なぜ、着物のことで思いわずらうのか。野の花がどうして育っているか、考えて見るがよい。働きもせず、紡ぎもしない。
6:29しかし、あなたがたに言うが、栄華をきわめた時のソロモンでさえ、この花の一つほどにも着飾ってはいなかった。
6:30きょうは生えていて、あすは炉に投げ入れられる野の草でさえ、神はこのように装って下さるのなら、あなたがたに、それ以上よくしてくださらないはずがあろうか。ああ、信仰の薄い者たちよ。
6:31だから、何を食べようか、何を飲もうか、あるいは何を着ようかと言って思いわずらうな。
6:32これらのものはみな、異邦人が切に求めているものである。あなたがたの天の父は、これらのものが、ことごとくあなたがたに必要であることをご存じである。
6:33まず神の国と神の義とを求めなさい。そうすれば、これらのものは、すべて添えて与えられるであろう。
6:34だから、あすのことを思いわずらうな。あすのことは、あす自身が思いわずらうであろう。一日の苦労は、その日一日だけで十分である。

(マタイによる福音書6章)

今日の自分は今日だけで、明日の自分はまた別物だから悩みを

引き続き保つ必要はありません。

非常に難しい行為ではありますが、今日の悩みを明日ら持ち込んでも仕方ないのです

 

 あすのことを誇るな。一日のうちに何が起こるか、あなたは知らないからだ。

(旧約聖書 箴言 27章1節)

 

7:7求めよ、そうすれば、与えられるであろう。捜せ、そうすれば、見いだすであろう。門をたたけ、そうすれば、あけてもらえるであろう。
7:8すべて求める者は得、捜す者は見いだし、門をたたく者はあけてもらえるからである。
7:9あなたがたのうちで、自分の子がパンを求めるのに、石を与える者があろうか。
7:10魚を求めるのに、へびを与える者があろうか。
7:11このように、あなたがたは悪い者であっても、自分の子供には、良い贈り物をすることを知っているとすれば、天にいますあなたがたの父はなおさら、求めてくる者に良いものを下さらないことがあろうか。
7:12だから、何事でも人々からしてほしいと望むことは、人々にもそのとおりにせよ。これが律法であり預言者である。
7:13狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。そして、そこからはいって行く者が多い。
7:14命にいたる門は狭く、その道は細い。そして、それを見いだす者が少ない。
7:15にせ預言者を警戒せよ。彼らは、羊の衣を着てあなたがたのところに来るが、その内側は強欲なおおかみである。
7:16あなたがたは、その実によって彼らを見わけるであろう。茨からぶどうを、あざみからいちじくを集める者があろうか。
7:17そのように、すべて良い木は良い実を結び、悪い木は悪い実を結ぶ。
7:18良い木が悪い実をならせることはないし、悪い木が良い実をならせることはできない。
7:19良い実を結ばない木はことごとく切られて、火の中に投げ込まれる。
7:20このように、あなたがたはその実によって彼らを見わけるのである。
7:21わたしにむかって『主よ、主よ』と言う者が、みな天国にはいるのではなく、ただ、天にいますわが父の御旨を行う者だけが、はいるのである。
7:22その日には、多くの者が、わたしにむかって『主よ、主よ、わたしたちはあなたの名によって預言したではありませんか。また、あなたの名によって悪霊を追い出し、あなたの名によって多くの力あるわざを行ったではありませんか』と言うであろう。
7:23そのとき、わたしは彼らにはっきり、こう言おう、『あなたがたを全く知らない。不法を働く者どもよ、行ってしまえ』。
7:24それで、わたしのこれらの言葉を聞いて行うものを、岩の上に自分の家を建てた賢い人に比べることができよう。
7:25雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけても、倒れることはない。岩を土台としているからである。
7:26また、わたしのこれらの言葉を聞いても行わない者を、砂の上に自分の家を建てた愚かな人に比べることができよう。
7:27雨が降り、洪水が押し寄せ、風が吹いてその家に打ちつけると、倒れてしまう。そしてその倒れ方はひどいのである」。
7:28イエスがこれらの言を語り終えられると、群衆はその教にひどく驚いた。
7:29それは律法学者たちのようにではなく、権威ある者のように、教えられたからである。

(マタイによる福音書7章)

 しかしフリーランスという立場はまっているだけではジリ貧になる

業種ではあります。神は自ら努力したものを助けます

こういう立場になった以上、努力はおこたらないようにしたいですね

 

最後に

神様はただ誠実に生きることを求められています。

「誠実」というのが何をさすのか私には定義しかねますが

誠実であれば神様はいかなる生き方も肯定しておられます

どのような生き方であれ神様に誇れる生き方でありたいものですね

 

質問の件

komiyakさんがまだ書かれてないようですので

きよっちさんからの質問

フリーランスになってから、「俺こんなすごいのつくったよ!」を自慢してください」

 

なかなかこのアカウントで具体的にいうのは難しいんですが…

作ったWEBサイトが今MLBにいる某野球選手がブログで紹介して

瞬殺でサーバー落とされたことがあります。

 

はい別の意味ですごいだけですね

 

次回は…

さか (@saka2007) | Twitterさんです。

正直存じあげないのですがwebデザインとかイラストとか書かれている

方のようですね

それでは質問です

フリーランスで作業している時に便利な小道具はなにか有りますか?」

なお私はフリーハンズで通話でくるやつと三ヶ月先までみれるカレンダーです

 

 

それでは皆様が良いクリスマスを過ごされますように

 In nomine Patris,et Filii,et spiritus Sancti.